地層を読む者だけが、この因縁を解ける。
あらすじ
地質調査のため、天竜川の秘境・八守町を訪れた大学4年生の天城和臣。 恋人・陽秋の実家である九重神社を訪れた和臣は、鳥居をくぐった瞬間に蝉の声が止み、真夏なのに息が白くなる異変に気づく。 神社を取り仕切る長女・冬華に「不純物か、器か」と値踏みされ、蔵に閉じ込められた和臣が見つけたのは、古い霊弓だった。触れた瞬間に白銀の光を放つ弓。やがて和臣は、この土地の地層の歪みが1800年にわたる結界の綻びであり、四姉妹の妖狐が代々その重荷を背負ってきたことを知る。 地質学と弓道、二つの技が交差するとき、霊弓は依代の主を選んだ。
Xに投稿する
カクヨム
なろう
ソリスピア
TALES
あいぺん

